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アート作品つくろうぜ

PareidoliaPunk デジタルアートブック 「The Roots」

PareidoliaPunk- パレイドリアパンクの EDE∀で出会った老婆の一言をきっかけに、 ひとりの若者が世界を歩いた記憶を綴るアートブックプロジェクト。

The Roots

PareidoliaPunk- パレイドリアパンクの世界、EDE∀で出会った老婆の一言をきっかけに、
ひとりの若者は世界を歩き始めた。
これはその記録である。

デジタルアートブックシリーズ「The Roots」は、
その世界をひとりの旅人の記録として辿る試みです。

各巻では、世界に存在する一つの場所を取り上げ、
そこに生きる人々や信仰、残響のように残る出来事を記録していきます。

The Roots of EDE∀

シリーズ最初の舞台は EDE∀。

かつて「エデンの園」と呼ばれ、聖地とされた場所。
しかしその面影は失われ、今ではスラムとなりました。

そこで出会った老婆の一言をきっかけに、
ひとりの若者は世界を歩き始めます。
このアートブックは、その旅の記録です。

アートブックの形式

本作は、旅のフォトブックのような形式で構成されています。

世界の風景や人物のイメージの上に、
短い詩のような断片的な文章が重なり、
静かに物語を形作っていきます。

仕様

縦型PDF(スマートフォン閲覧用) The Roots of EDE∀ スマートフォンで読みやすい縦スクロール形式のPDF
全24ページ

見開き印刷用PDF The Roots of EDE∀ 印刷して見開きで閲覧できるフォトブック形式のPDF
全24ページ

物語

秩序は歪み、
信仰は既に意味を失っていた。

– EDE∀ –

かつてのエデンの園。楽園と呼ばれ、聖地とされた地。
その面影は失われ、スラムとなった。
人々は揶揄するように、EDE∀と呼ぶ。

EDE∀は今日も騒がしい。
いつもの路地、いつもの店、いつもの冗談。

若者は笑い声のする方へ歩いていく。
路地にたむろする人々。

「……救ってくれんなら、神でも悪魔でもどっちでも構やしないよ

パレイドリアパンク アートブック

老婆の冗談で路地は笑い声に包まれていた。

その後の言葉が、若者の足を止める。

老婆は、まっすぐ若者を見る。
「--だろ?

路地は、さらに大きな笑い声に包まれていった。
若者は、足早にその場を離れた。

その夕方、若者は老婆をまた見かけた。
ひとりで、タバコを吸っている。

気づかれないように通り過ぎようとする若者。
「おい」
老婆は、平然と声をかけた。

気づけば、夜になっていた。
路地の熱は冷え、煙だけが残る。
老婆は世界の話をした。

旅を終え、若者はEDE∀へ戻った。
あの路地に、老婆はいなかった。
いつもの熱気だけが残っていた。

伝えたいことがあった。
それは、もう確かめようがなかった。

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